スティルトの乗り方
スティルトに乗ろう!

夕暮れの足長おじさん

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スティルトとは足に付ける竹馬で視点の高さは2m50cmを
裕に超えます。
そしてスティルトの存在事態が抜群の注目度を誇り、
店頭やイベントでの宣伝効果は絶大。
遠くからでもよく見え、思わず見入ってしまう。

ま、そんなハデに目立つスティルトに乗ってしまおうというのが
このコーナーのテーマ。
スティルトの乗り方や注意する事、そしてなんと言っても
2m50cm超の素晴らしい世界を満喫する為の
極意を伝授しちゃいましょう!

 

用意するもの

スティルトナランハで購入出来ます。
40cm/90cm/105cm(別売り)があります。

40cmスティルト 40cmでも結構な高さです

延長バー装着時の
90cmスティルト
ここまで高くなると子供達に
手が届かないのでバルーンを
手渡し・・・というわけにはいきません


脚立:逆V字にして1m30cm〜1m50cmのもの6000円くらいです。



1m50の脚立です。
ある程度高くないと
「ヨッコイショ」と手をいて
起きあがる事ができません。


:結構重要です

スティルトに乗る場合、つま先を起きあがらせる力でバランスを取ります。
スティルトは足首部とつま先をバンドで締めます。よって左の靴の場合、
バンドと足の間に空洞が出来、、バランスを取るのが困難になります。
   


そして
勇気。これが一番必要かも。


乗り方と注意

 まずは40cmスティルトで練習
ちょっと高めの段に腰掛け、装着。
つま先と足首の付け根のバンドはかなりキツ目に縛ります。
あとは「ヨッコイショ」と起きあがるわけですが、意外と簡単に歩けます。
従来の竹で作った竹馬よりも簡単です。
 当然の事ながら静止は出来ません。常に足踏みでバランスを取らないと倒れます。
ここでもし、向うずね辺りの筋肉がパンパンに張って痛くなった場合はつま先の
バンドがゆるいのでもう一度締めなおしましょう。
バンドがゆるいと長時間乗る事が出来ません。
スティルトは乗るたびにコツがつかめます。ヒマを見つけてガンガン
乗っちゃいましょう。最初は恐々乗ってたスティルトも慣れてくるとケンケンやスキップ
も出来ます。

 さぁ90cmスティルトに挑戦
40cmスティルトに慣れてくるといよいよ90cmに乗ってしまいましょう。
40cmでケンケンやスキップが出来るレベルに達してないと90cmに乗るのは危険です。
必ず、十分40cmに慣れてから90cmに挑戦しましょう。
 40cmと90cmの違いはまず、高さが違います。これは当たり前ですが、視点の
高さが極端に違うのです。まるで家の天井にぶら下がっている気分です。
地面ははるか下に見えます。これは最初は恐怖に直結します。
何の支えもないので倒れたらまず骨折は免れないでしょう。
バンドを固く縛り、脚立から起きあがるわけですが最初の一歩さえ踏み出せば
なんとかその場で足踏みすることで直立できます。
40cmで慣れていないとここでどうバランスを取っていいのか分からず、危険です。
90cmスティルトは重量もあり、バランスの取り方も難しいので足に余分な力が入り、
長時間乗っていることが出来ません。練習は十分積んでおきましょう。

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